お知らせ

滑りの予防ポイント

水や油で濡れた床、
サイズが合っていなかったり靴底がすり減っていたりする靴などは、
転倒の原因になります。

●床の清掃をこまめに行い、水や油などは取り除くようにしましょう。
●滑りやすい場所には、 注意を促す標識をつけましょう。
●転倒予防には靴選びも大切です。足のサイズにきちんと合わせて、靴底が滑りにくいものを選びましょう。
また、靴底が大きくすり減ってきたら、すぐに買い換えましょう

つまずきの予防ポイント

歩きスマホや荷物の放置などは、つまずいて転倒する危険性があります。

●スマホなどを見ながら歩かず、足元が見える状態で歩きましょう。
●床の段差は、スロープで解消する、トラテープで段差をわかりやすくする、
注意喚起の標識を掲示するなどの対策を行いましょう。
●荷物は、通路、出入口などに放置せず、日ごろから整理・整頓を行いましょう

踏み外しの予防ポイント

照明が暗い、大きな荷物を抱えているなど、足元の見えづらい状態は階段の踏み外しにつながります。

●階段付近は十分な明るさを確保し、足元が見える状態で昇り降りしましょう。
●階段には物を放置せず、日ごろから整理整頓を行いましょう。

腰痛の予防ポイント

重い荷物の持ち上げなど、腰に大きな負担のかかる作業は非常に危険です。
また、滑り、つまずき、踏み外しでバランスを崩すと、腰痛につながることがあります。

●台車などの道具を使用するようにしましょう。 道具を使 用するのが難しい場合は、 ひとりで持ち上げず、誰か に手伝ってもらうよう声をかけましょう。
●荷物を床面から持ち上げる際は、 荷物に近づいて、しゃ がんだ状態で抱え、ひざを伸ばして立ち上がるなど、 適切な作業姿勢・ 動作を意識しましょう。
●無理のない範囲でのストレッチも効果的です。

詳しくは厚生労働省HPへ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


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